Home / > 鈴木の畑とは?



市役所職員になり今年、2013年度で4年が経過します。

昨年度までは3年間、全国規模で深刻化している有害鳥獣による農作物被害の防除や捕獲対策事業を担当していました。

今年度は担当業務が替わり、前から興味のあった農業研修などを中心に新規就農者の確保に向けた担い手育成支援事業を実施しています。

そろそろ1年が過ぎようとしていますがまだまだわいからないことが多く、日々奮闘の毎日です。中でも農業研修は、受講生の皆さんとコミュニケーションを図りながら講義や実習など運営の部分を担当していますが、先般、ほ場での実習中、受講生の方から栽培にかかる注意点でやや専門的な部分の質問を受けたことがあったわけですが…

正直まだまだ勉強不足で思うような解答ができず、心苦しく感じたことがありました。
今後は、知識の習得に努め皆さんの質問にお答え出来るように頑張っていきたいと思っています。


そこで、農業を知るには「まず体験を!」ということで今回、研修ほ場の一角で「鈴木の畑」を立ち上げることにしました。

ここでは研修以外の農産物で作ってみたいものをいくつか選択しチャレンジしてみようと思います。

頑張って作ってみますので是非ご期待ください。なお、作業風景につきましてはこれから随時紹介をしていきます。土作りや消毒、雑草処理などは基本にのっとって行いますので参考にしていただけたらと考えています。立派な野菜が穫れるよう頑張ります。



Editor's Profile

鈴木 正悦
2000年、豊川市職員採用。豊川市経済環境部農務課配属後、有害鳥獣による農作物被害の防除や捕獲対策事業に携わる。
現在、豊川市農政企画協議会委員として、担い手の育成支援をはじめ、「豊川の美味い」を全国に紹介すべく企画を展開中。その一環として、「もっと農産物・農業を知りたい!」と『鈴木の畑』を始動開始。


豊川市農政企画協議会は、豊川市、愛知県、ひまわり農業協同組合、豊川市農業委員会など、農業関係団体により組織され、それぞれが持つ専門分野を相互に活用し、農業振興のためにさまざまな事業の計画立案、実施を行っています。


愛知県豊川市の農業、畜産業、水産業や加工品の情報を全国に向けて発信することを目指し、豊川市農政企画協議会が主体となって運営していくものです。
http://www.umatoyo.jp/